赤ちゃんの鼻づまり改善方法

息子が生まれて生後1か月頃から、夜中に鼻詰まりのような呼吸をしていて
なんだか寝苦しそうにしていることがありました。
日中は寝ている時でもそういったことはなかったのですが、
夜間は結構な頻度で鼻詰まりのような呼吸をしていることがありました。
寝苦しそうでかわいそうでしたし、せっかく寝かしつけてもすぐに起きてしまったりと結構困っていました。
その当時色々調べたり試したりしたことをまとめたので、

赤ちゃんの鼻づまりで困ってる人に向けて役立てればと思います!

ちなみに当時、鼻の穴を見たときに鼻くそがあれば綿棒で取り除いてはいたのですが、
鼻づまりは奥の方なので、それだけではなかなか改善されませんでした。
小児科も2か所受診しました。
1か所では「小まめに鼻を鼻吸い器で吸ってあげてください」と言われましたが、
もう1か所では「赤ちゃんは鼻の穴が小さいので鼻づまりは仕方がない。ミルクや母乳をしっかり飲めているのであれば問題ない」と言われました。
問題ないと言われても、困っていたし息子が可哀そうだったので当時は以下のことを実践しました。

  • 1.部屋を加湿する
  • 2.温かいタオルで鼻頭を温める
  • 3.鼻水吸引器を使う
  • 4.頭側を起こしておいてあげる
  • 5.お風呂や沐浴後に鼻吸い器を使用する

1.部屋を加湿する
赤ちゃんがいる部屋の湿度は50~60%が理想だそうです。
暖房をつける冬場は、部屋の湿度が40%位になるときもありました。
赤ちゃんがいると部屋の温度を丁度よく保とうと、
エアコンやヒーターをつけることが多くなってしまい、どうしても部屋が乾燥してしまいます。
そのため加湿器をつけて湿度を保つようにしました。
加湿器をつけているときの方が、鼻づまりは少し良くなったと思います。
加湿器がない場合は濡れたタオルを干すでもよいと助産師さんも言っていました。

2.温かいタオルで鼻の付け根を温める
鼻の付け根を温めると鼻の通りがよくなるということで、
濡らしたハンカチ等を電子レンジで温めたものを鼻に当てて、鼻の付け根を温めていました。
こうすることで、鼻の付け根を温めるだけでなく
加湿した空気を吸ってもらうことにもつながりました。
注意点としては、火傷しないようにと赤ちゃんが息苦しくないように気を付けるといった点です。
なので、温めている際は必ず赤ちゃんから離れないでください。
また、するのは数分程度で大丈夫です。
こちらも、劇的な改善とまではいきませんでしたが、
した方が鼻の通りが少し良くなった感じはしました。

3.鼻水吸引器を使う
最初のころは上手く取れませんでしたが、使っていくうちに段々と取れるようになってきました。
鼻水鼻くそが目視できてなくても、吸うことで鼻づまりのような呼吸が良くなったり、
鼻水鼻くそが取れたりしました。
鼻づまりが解消してからも、鼻くそを取り除くために使用してます。
私は口で吸うタイプ、手動で取るタイプ、電動のタイプなど
最終的に3種類購入しました。笑
結果的には手動で取るタイプの知母時(ちぼじ)が一番よかったです!
鼻くそ鼻水が取れるだけでなく、奥にあるのも引き寄せてくれて思ったよりも取れました。
生後0か月から使用でき、値段も4000円前後、お手入れもしやすいのでオススメです!

鼻水吸引器


4.頭側を起こしておいてあげる
鼻づまりのような呼吸の時に抱いてあげるとよくなりました。
ただ、ずっと抱いているのは疲れるし自分も眠れないので…
夜寝るときは赤ちゃんの体の下(もしくはシーツの下)にタオル等を入れてリクライニングのように、
上半身少し起こしてあげるような姿勢にしました。
体を起こしている姿勢の方が鼻の通りがよくなるそうです。

5.お風呂後に鼻吸い器を使用する
1,2,3の理由で、お風呂後に鼻吸い器を使用すると加湿で鼻水や鼻くそが取れやすくなっているため、鼻吸い器で汚れが吸い取れやすくなってました。
鼻づまりっぽくない時でもしてみると意外と鼻水鼻くそ取れたりしました!

以上が私がしたこと、使ったものでした!
生後3か月頃位には鼻づまりも徐々に改善されました。
当時は小児科の先生に「赤ちゃんの鼻づまりは仕方がない」と言われても、
苦しそうだし寝かせてもすぐに起きてしまったりと、とても困っていました(;^ω^)
なので、上記の方法が少しでも役立てれば幸いです。

ただ、
赤ちゃんが熱がある
元気がなくてあまり母乳やミルクを飲まない

こういった場合は必ず小児科を受診してください。

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